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カリラ、スモーキースコット、ダークネス アードベック、入荷しました【地酒のさせ酒店 2020.8.21更新】

こんばんは。させ酒店です。本日もご来店有難う御座います。

入荷案内の続きをさせて頂きます。

入荷第14弾は『グランヴァン エクスプレッション カリラ2012 ザ キング オブ ボルドーワインカスク7Y』が入荷です。

カリラ蒸溜所は1846年設立のアイラ島にある蒸溜所。冷却水に海水を使用する珍しい蒸溜所で、

アイラ島の蒸溜所の中で最大の生産量を誇っています。

ボルドー五大シャトーの筆頭で、「王のワイン」と称されるポイヤックワインの空き樽で約2年追加熟成を行った7年熟成。

2樽をバッティングし、カスクストレングスでボトリングしました。

色はオレンジがかったロゼ。香りは潮を含んだスモーキーなピートの煙の中からブラックベリー、ラズベリー、オークが顔をのぞかせます。

味はオイルをたっぷり含んだカシューナッツ、ヤングなカリラらしいしっかりとしたピートスモークを

カシスやストロベリーの甘味が包み込み、フィニッシュに黒葡萄を皮ごと食べたときようなタンニンの効いた甘味が広がります。

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入荷第15弾は『スモーキースコット5Y』が入荷です。

☆普段使いにおすすめ!スモーキーなヤングカリラ☆

スモーキースコットは、ラベルに表記はありませんがアイラ島最大の生産量を誇るカリラ蒸溜所のシングルモルトで、

バーボンバレルで5年以上熟成しています。冷却濾過、カラーリングは行わず、少し高いアルコール度数の46%ボトリング。

色はペールイエロー。香りはヨードをたっぷりと含んだ海草、タール、オーク、焚き火の煙を感じる潮風の後にモルティなアロマが広がります。

味わいはモルトの甘く柔らかな旨味が口いっぱいに広がり、香ばしくローストしたひまわりの種、

爽やかなレモンピールを伴ったしっかりとしたピートスモークが後を追いかけてきます。

フィニッシュにペッパーとミントがアクセントに加わります。

5年熟成ですので、熟成年数の若い時でしか味わえないアイラモルトの活気溢れるスモーキーさがしっかりと感じられ、

冷却濾過、カラーリングを行っていない46度ボトリングのため、カリラの魅力を余すことなく存分にお楽しみいただけるボトルです。

暑い時期にはさっぱりとスモーキーアイラハイボールもおすすめですが、まずはストレートでヤングカリラのスモーキー感をぜひお楽しみください。

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入荷第16弾は『ダークネス・アードベッグ2005』が入荷です。

シェリー樽とスモーキーなアードベッグの融合

ダークネス アードベッグ2005は50Lサイズに特別に組み替えられたペドロヒメネス(PX)シェリーのオクタブで追加熟成を行った14年熟成です。

色は深みのあるアンバー。香りはアードベッグらしいヨードやタール、

潮を含んだスモーキーさにPXシェリー樽由来のドライフルーツや蜜、オークが広がります。

味わいはフルーティで過熟したプルーンやプラムが口の中を満たし、

フルーツのレイヤーの奥から塩気を伴ったピートスモークが現れます。

フィニッシュに向かうに連れてデメララシュガー、デーツ、レーズンが顔を出し、オークスパイス、カカオニブが加わった心地よい余韻が長く続きます。

アードベッグの力強いスモーキーさをPXシェリー樽ならではの凝縮した甘味が包み込んだ、

飲み応えのあるシングルモルトです。是非この機会にスモーキーなアードベッグとPXシェリー樽との融合をお楽しみください。

「ダークネス」シリーズは標準的なシェリーバットの1/10サイズ(50リッター)に組み替えた

ファーストフィルシェリーのオクタブでフィニッシュし、カスクストレングスでボトリング。

繊細さ、落ち着き、優雅さとは対照的な「力強さ」、「濃厚さ」、「ボリューム感」を楽しむシリーズです。

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。